化粧品でシミは消えない

鏡を見て気になってしまうシミは、市販の美白化粧品を使ったところで消すことはできません。

肌子さん肌子さん

えーっ!
でもネットで調べたらシミ消えるって書いてるけど・・・

そのサイトをもう一度よく見てください。それは化粧品メーカーのサイトではないでしょう?

薬機法によって医薬品ではない化粧品(薬用や医薬部外品も含む)では、「シミが消える」「シミが薄くなる」と表現することは禁止されています。

美白化粧品の公式サイトや広告などでは「メラニンを抑制」「シミ予防」「シミ対策」「ターンオーバー促進」と書いてはいますが、「消える」や「薄くなる」とは書いていないのでよく確認してください。

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じゃあ美白化粧品なんて高いし買う意味ないじゃん!

いえいえ、美白化粧品でシミを消すことはできませんが、今後加齢によって増えるシミを予防したり、隠れているシミ予備軍を出現させないという効果は期待できます。

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また、肌そのものの調子を整える保湿力や有効成分が豊富なので、キメを整えターンオーバーが促進されることを考えると、美白化粧品は5年後、10年後に若々しい肌を保つために使ったほうがいいんです。

でも、多くの女性は「シミが消える」と思って美白化粧品を買ってしまっているので効果が実感できずにやめてしまうんです。

つまり、「シミ消し」目的で化粧品を購入してしまうと、いくら肌のキメが整ってツヤやハリが戻っても納得できないんです。

美白シミ化粧品の本当の目的

  • 肌に透明感とツヤが出る
    →トーンアップでシミが薄く見える
  • 肌のキメが整う
    →メイクのりが向上して若見え度アップ
  • ターンオーバーを促進
    →隠れシミの出現を抑制
  • メラニンの生成を抑制
    →新たなシミができにくくなる

 

すでにある濃いシミは美容皮膚科などで治療するほうが早く確実です。シミ化粧品の目的はあくまで肌の老化防止&シミ予防という位置づけなのです。

 

おすすめシミ化粧品9選

シミ化粧品は今あるシミは消せませんが、エイジングケアとして使い続けると半年後、1年後には差が出てきます。

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でも美白美容液って高いよね?失敗したくないなぁ・・・

そんな人は、トライアルセットがおすすめです。安い値段で試せるので、複数試して自分の肌質に合ったシミ化粧品を見つけられます。また、美容液だけでなく、化粧水や乳液、洗顔料などもセットなのでお得です。

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シミが消えるわけじゃないし、化粧品の使い心地だけならお試し7日分とかで十分ね!

トライアルセットがあるものだけをまとめたページも用意しました。とりあえず試したい人はこちらからどうぞ。

 

シミ化粧品で特に美白(シミ予防)の効果が期待できるのは美白美容液です。あとで紹介する選び方と売れ筋や口コミなどから選別したおすすめ美容液を紹介します。

  1. 薬用アクティブフォーミュラ2(アンプルール)

    薬用アクティブフォーミュラ2(アンプルール)

    美白成分であるハイドロキノンがチロシナーゼの活性化を抑制し、ビタミンC誘導体がメラニンの排出を促します。抗酸化成分のフェルラ酸、抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムでダメージの鎮静化をはかります。高保湿成分であるセラミドやヒアルロン酸が肌の潤いを逃がしません。トライアルセットにはスポット集中ケアができるコンセントレートHQ110(集中美容液)もついてくるのでお得です。

    強力にシミ予防をしたい人におすすめ
    トライアルセット7日間分 1,890円(送料込)

    価格:
    8,640円(税込)
    容量:
    40ml(医薬部外品)
  2. エッセンスインフィルト(アスタリストホワイト)

    エッセンスインフィルト(アスタリストホワイト)

    美白成分としてリン酸L-アスコルビルマグネシウムを配合していて、刺激も強くなく緩やかに作用していきます。グリチルリチン酸ジカリウムには消炎効果があるので日に焼けた肌を落ち着かせてくれます。さらに抗酸化作用がありシワ予防にもなるアスタキサンチンも配合。ビタミンCと独自のナノ化した保湿成分もあり美白化粧品としてすべてのポイントを押さえています。ハイドロキノン不使用。

    安全・安心にケアしたい人におすすめ
    トライアルセット5日間分 1,000円(送料込)

    価格:
    7,560円(税込)
    容量:
    30ml(医薬部外品)
  3. ホワイトニングエッセンス a(ファンケル)

    ホワイトニングエッセンス a(ファンケル)

    美白とは書いていませんが医薬部外品なので美白成分はお墨付きです。美白成分はビタミンC-2-グルコシドで、低刺激なので敏感肌の人でも手にしやすいです。シミ予防に欠かせないターンオーバーを活性化する成分や、くすみを改善する成分も入っています。また、何と言っても価格が他のものに比べて安いので初めての美白美容液として最適です。ハイドロキノン不使用。

    コスパ重視の人におすすめ
    トライアルセット30日間分 1,830円(送料込)

    価格:
    3,240円(税込)
    容量:
    18ml(医薬部外品)
  4. サエル ホワイトニング エッセンス コンセントレート(DECENCIA)

    サエル ホワイトニング エッセンス コンセントレート(DECENCIA)

    サエルシリーズは敏感肌向けということで刺激が少ないのがうれしい化粧品です。美白有効成分にはアルブチンが配合されており、シミの原因となる酵素チロシナーゼを抑制します。抗炎症成分のトラネキサム酸も入っており日焼けした肌を落ち着かせてくれます。セラミドナノスフィアという細胞間脂質保湿成分配合で角層の奥まで浸透し保水機能を高めてくれます。ハイドロキノン不使用。

    敏感肌の人におすすめ
    トライアルセット10日間分 1,480円(送料込)

    価格:
    8,100円(税込)
    容量:
    36ml(医薬部外品)
  5. オーガニックホワイトクリーム(HANAオーガニック)

    オーガニックホワイトクリーム(HANAオーガニック)

    天然由来成分にこだわったHANAオーガニックの美白クリームは、ビタミンC誘導体でメラニン色素を還元。アルブチンの5倍のメラニン抑制があるといわれる朝鮮アザミエキスや、肌のターンオーバーを促進する和漢植物エキスなどが配合されています。ケミカルなものを使いたくない人や敏感肌の人におすすめです。ハイドロキノン不使用。

    敏感肌・オーガニック好きの人におすすめ
    トライアルセット7日間分 1,480円(送料込)

    価格:
    5,400円(税込)
    容量:
    15g(医薬部外品)
  6. 米肌 澄肌美白(KOSE)

    米肌 澄肌美白(KOSE)

    美白有効成分としてビタミンC誘導体、くすみや肌の透明感を出すビタミンE誘導体が配合でシミ予防をしながら、肌のキメも整えてくれます。米肌独自のコメ由来成分と発酵エキスが角質層にうるおいをしっかりと与え、高い保湿力と保水能力を維持します。刺激も少ないので敏感肌の人にも手に取りやすい美容液です。ハイドロキノン不使用。

    うるおい重視の人におすすめ
    トライアルセット14日間分 1,500円(送料込)

    価格:
    8,640円(税込)
    容量:
    30ml(医薬部外品)
  7. ホワイトジェネシス(アテニア)

    ホワイトジェネシス(アテニア)

    アテニア独自の美白成分はビタミンC誘導体と酵母エキス、柑橘エキス、パウダルコ樹皮エキスなどを組み合わせたもので、低刺激でありながら高い保湿効果とメラニン還元作用が期待できます。価格も比較的お手頃なので、長く継続しやすいのも魅力です。ハイドロキノン不使用。

    コスパとブランド重視の人におすすめ

    価格:
    5,000円(税込)
    容量:
    30ml(医薬部外品)
    >公式サイト
  8. ホワイト-プラス インテンシヴブライトセラム(クラランス)

    ホワイト-プラス インテンシヴブライトセラム(クラランス)

    美白成分にはビタミンC由来のL-アスコルビン酸2グルコシドが配合されており、さらに抗酸化作用が高いアセロラエキスで、低刺激かつ効果的にシミを予防することができます。価格的には少し高めですが、批評雑誌などで高評価を得ているということもあり人気の美容液です。ハイドロキノン不使用。

    評判が気になる人におすすめ

    価格:
    11,448円(税込)
    容量:
    30ml(医薬部外品)
    >公式サイト
  9. アンフィネスホワイト ホワイトサージソリューション(アルビオン)

    アンフィネスホワイト ホワイトサージソリューション(アルビオン)

    シミ予防にトラネキサム酸が配合されており、抗炎症作用と同時にメラニンの生成を抑制することが期待できます。軽い使い心地なのにしっとり感が出て保湿力もあります。美白成分の酸化防止剤としてピロ亜硫酸ナトリウムが入っているので、人によっては多少刺激を感じる場合があります。ハイドロキノン不使用。

    高くても高機能がいい人におすすめ

    価格:
    10,800円(税込)
    容量:
    40ml(医薬部外品)
    >公式サイト

シミ化粧品選びで重要な4つのポイント

自分で美白化粧品を選ぶ場合には、以下の4つのポイントに注目して選べばいいでしょう。

メラニンの生成を抑制する成分

シミのメカニズム

シミの原因は紫外線というのは皆さんご存知ですよね。紫外線によって真皮の奥で活性酸素が活性化し、メラニン色素が生成されます。これは肌を黒くして(日焼け)することで紫外線から肌を守ろうとする防御反応です。

その蓄積が数年、数十年後、ターンオーバー機能が落ちたときに表面化したものがシミです。シミ化粧品はシミの原因を予防する効果が期待できるものを選ぶといいでしょう。

ここで言うシミは紫外線によりエイジングでできるシミ(老人性色素班および日光黒子)のことです。そばかすや炎症性色素沈着、肝斑、脂漏性角化症など、その他のシミの種類や各対処法は関連ページをご覧ください。

シミ予防に必要な機能

  • メラニンの生成を抑制する
  • メラニンの排出を促進
  • 活性酸素の働きを抑制する
  • メラニン色素の還元
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衰えたターンオーバー機能を促進させる機能をもつ化粧品を選ぶわけね。

また、厚生労働省が許可した成分が入っている「医薬部外品」を選ぶほうが、より良い成分が入っていることが多いのでおすすめです。

保湿力が高いもの

はっきり目に見えるシミだけが老けて見える原因ではありません。加齢による乾燥によって、キメが乱れて肌がくすんだりメイクのりが悪くなったりすることも老けて見える要因です。

シミ化粧品はシミ予防に加えて、配合されているセラミドやヒアルロン酸などの保湿成分によって、肌のキメが整えられ透明感が増して肌のトーンアップが期待できます。エイジングケアの基本は肌を正常化させることです。

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確かに老けて見えるのはシミだけのせいじゃないわね。高保湿成分で肌を整えるのが基本。

代謝を高める栄養分

加齢によって代謝が落ちてくると、今までと同じ食生活では血糖値が高く保たれて肌の糖化(黄色いくすみ)として現れます。

これは糖分や炭水化物を控える食生活の改善も必要ですが、シミ化粧品の成分でも抑制することができます。ビタミンCやB1、B2には抗糖化作用があり、ビタミンEには抗酸化作用があります。

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ビタミンなどの栄養分が配合されているのも大事ということね。

ハイドロキノンにこだわらない

一部のシミ化粧品に配合されている成分でハイドロキノンというものがあります。ハイドロキノンというのは、メラニンの生成を抑えるとともにシミを漂白する(消す)働きがあります。

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じゃあハイドロキノンでシミは消えるじゃないの?

確かに美容クリニックなど医療機関で処方されるハイドロキノンはシミを消す効果が期待できますが、それは医療用の高濃度のハイドロキノンだからです。

ハイドロキノンは刺激が強く、かぶれや肌荒れなどの皮膚トラブルを引き起こしやすい成分でもあり、取り扱いには医師免許が必要です。したがって、市販の化粧品に含有できる量は極めて微量(低濃度)に制限されています。

加えてハイドロキノンというのは併せてトレチノインという医薬品が無いとシミを消す効果を発揮できません。参考:トレチノイン・ハイドロキノンの併用治療 – 肌のクリニック

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化粧品のハイドロキノンでシミは消せないけど、メラニンの生成を抑える点で役立つのね。

【シミ化粧品選びまとめ】

  • ターンオーバー促進機能がある
  • メラニンを抑制する機能がある
  • ビタミンなど栄養成分が豊富
  • 保湿力が高い
  • ハイドロキノンにこだわらない

 

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シミ化粧品の効果的な使い方

シミ化粧品というのは高価な化粧品なので、間違った使い方で効果が減ると損したことになります。効果的な使い方をこれから紹介しますが、まず前提として以下の注意点を守りましょう。

 

  • パッチテストをせずに使用してはいけない
  • 日焼け直後に使用してはいけない

 

シミ化粧品には刺激の強い成分が入っていることがあるので、パッチテストをしないと肌トラブルを引き起こす要因になります。また、日焼け直後は皮膚が火傷に近い状態で弱っているので、刺激の強いシミ化粧品は使わない方がいいでしょう。

そういった意味でもいきなり高価な美容液を購入するより、トライアルセットを取り寄せて肌に合うかを試すのが大切です。

シミ化粧品は保湿後に塗る

シミ化粧品に有効なのは紫外線によってできたシミです。日焼けをすると肌が乾燥し、バリア機能や免疫機能が正常に働かなくなるのでシミができやすくなります。

だから肌を化粧水や美容液でしっかりと保湿をして、肌の状態を回復させてからシミ化粧品を使うのが効果的です。

ただし、シミ化粧品は油分が含まれているものも多いので、美容液を重ね塗りすると肌がべたつくこともありますので注意してください。

シミ化粧品は夜に塗る

シミ化粧品の成分の中にはメラニン色素を抑制するものが配合されています。メラニン色素を抑制するということは、紫外線を防ぐバリア機能を低下させていることと同じことですから、シミ化粧品を塗っている間は紫外線に弱い状態なのです。

だから、できるだけ紫外線が出ていない夜に使用するというのが良いでしょう。さらに夜は肌のターンオーバーが最も活性化する時間帯でもあるので、シミ化粧品の成分を夜に浸透させておくのは効果が高いのです。もちろん日ごろから日焼け止めを塗ることも忘れずに。

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